行動計画を立てる

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こんにちは、じぶんじくのKouです。
今日は「行動計画を立てる」ことについて書いてみたいと思います。

 

この記事で分かることは?

自分自身の人生のテーマや強み(得意なこと)が分かったら、次は行動をすることが大事です。

「言われなくてもわかってるよ…」
そんな声が聞こえてきそうですね(笑)

では、実際にどんなポイントを押さえて行動計画を立てていくと良いのか?
今日は、その枠組みをご紹介します。

 

これまでを振り返る

まずは、これまで自分自身がやってきたことを棚下ろししてみましょう。

どんなことに、どれくらいの期間行っていたのか?を具体的に書き出していきます。


例えば、キャリアについて考えたい場合は、以下のように書き出してみてください。

▼営業職の場合

  • 個人営業3年
  • 法人営業5年
  • 営業チームのマネジメント1年
  • 営業企画2年

このように書き出すことで、自分自身が何をしてきたのかが可視化されます。

グラフや図式化すると、より視覚的にわかりやすくなります。得意な方はぜひやってみてください。

 

ありたい姿、理想の姿を考える

次にありたい姿、理想の姿を考えます。

どれくらい未来を考えるか?というと、私のお勧めは5年くらいです。環境変化が激しいので、5年もあれば全く別の環境になるからです。

5年後のありたい姿を考える際、「以下の心配が全くないとしたら」という視点で考えてみてください。

  • 健康の心配がない
  • お金の心配がない
  • 能力の心配がない
  • 人間関係の心配がない

つまり、「なんでもできるとしたら、5年後どうなっていたいか」を考えてみてください。

もう一つ大事なことは、「現在の延長」から考えないことです。あくまで、「理想の5年後」を描いてくださいね。

 

バックキャストして今できることを考える

5年後の理想の姿を描いたら、次は3年後、1年後、半年後と、順番に現在へ落とし込んでみてください。

すると、不思議なことに「現在」の延長線で考えていた5年後よりもずっと先にある理想の姿が見えてくるはずです。

具体的に考えることができれば、あとは目的地に向かって進んでいくだけです。ここまでできれば半分叶ったも同然ですよ(笑)

まとめ

じぶんじくで行動計画を立てる際のポイントを3つお伝えしました。

  • これまでを振り返る
  • ありたい姿、理想の姿を考える
  • バックキャストして今できることを考える

過去から学び、未来を見据えて、「今」を懸命に生きていきましょう!