過去は変えられる?


こんにちは、じぶんじくのKouです。

今日は「過去を変える方法」ついて書いてみたいと思います。

この記事で分かることは?

はい、過去を変えられるなんてあり得ないと思いますよね。とっても怪しいタイトルだと思います。私もこのタイトルを見たらそう思います。

ではここで言う過去を変えるとはどういったことを言っているのか、お話ししていきたいと思います。

結論から言うと過去に起きた出来事の解釈を変えてみると言うことです。

物事や事象に意味はない 

前回の記事でも書きましたら、物事や事象のそれ自体には意味はありません。それを見て自分自信がどう感じるか、どう思うかです。

雨の日をあずらわしいものと扱うのか、それとも巡り巡って自分の体の一部になるのか。解釈一つで意味が変わってくると言うことです。

過去にあったマイナスの出来事を書き出してみる

それでは過去に起きた苦しかった経験、辛かったことなどを思い出してみましょう。

人それぞれ色んなことが思い出されるはずです。

  • 人間関係で孤立した
  • 病気や怪我をした
  • リストラされた
  • 事業が破綻した
  • 離婚や失恋をした

上記以外にも人の分だけ、様々なことが在るでしょう。

この時にどんなことを感じたでしょうか?人間関係がうまくいかなくて孤立したから、あの時は悲しかった。人間不信になってしまった、とか。

それはそれで自分を守るための考え方で正しいと思います。人間不信になるのも二度とそのような思いをしないために自分を守っているのですから。

でもこのことがきっかけでずっと人を信じられなくなり、人間関係で苦しいと感じているとしたら未来が悲しみますよね。

過去の出来事から学んだことは何か?

ではどうしたらいいのか?

辛い過去から学んだことを考えみましょう。

例えば以下のような形です。

 

  • 人間関係で孤立した →人の悪口を言うのはやめよう
  • 病気や怪我をした →運動不足が続いていたのでウォーキングをしよう
  • リストラされた →リストラされたおかげで自分で事業を起こすことができた
  • 事業が破綻した →経営についてしっかりと学ぶ必要を感じた
  • 離婚や失恋をした →人の気持ちを考えられる様になりもっと自分に合う人が現れた

いかがでしょうか?

上記はほんの一例ですが、解釈を変えるだけで辛かった過去というものが大きな意味を持って今に繋がっていることがわかります。

渦中にいるときは「なぜ自分が」「どうせ誰もわかってくれない」等、ポジティブなことは考えられないかもしれません。

このブログを見てくださっている方で辛い方は、「この出来事は自分にとってどんなギフトなのか?」「どんな意味があるのか?」そんなことを見出してみてください。

そして今の自分は最高です。でも今が苦しいと言う方は過去を振り返って解釈を変えてみてはどうでしょうか?それだけで自分を受け入れていくことができるはずです。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

過去から学び、未来を見据えて、現在を楽に生きていきましょう!