強みを使ってアウトプットすること

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こんにちは、じぶんじくのKouです。

今日は「強みを使って表現すること」について書いてみたいと思います。

この記事で分かることは?

 

仕事をするなかで、または日常でも「できないこと」にフォーカスされてしまいますよね。

でも「できないこと」を頑張ったとしても「少しだけできるようになった」くらいしか成長はなく、頑張った割に結果が出ない。そんなことになり兼ねません。

 

強みとは資質のこと

強みとは資質のことだと考えています。

もちろん努力して鍛えてくることでできるようになると思いますが、得意な資質と苦手な資質が個人個人であると考えています。

例えば私の場合、妄想することが得意なんです…それ、全然必要ないじゃん。そう思われました?確かに、妄想というと変なこと考えているだけに聞こえますね(笑)

では仕事で考えてみましょう。

よくリーダーはビジョナリーであれ!なんて言われませんか?妄想というのは今、ないものを未来に向かって考えること。であれば妄想が強い人は立派なビジョナリーリーダーになれると思います。

利き手で飲む水は簡単

ただ誰でもビジョン、つまりは未来を描くことが得意なわけではありません。

得意な資質とはその人の利き腕を表しているのだと思います。

ペットボトルで水を飲むときに、利き手で飲むと水は飲みやすいですよね。

では利き手と逆の手で飲むとどうでしょうか?少し飲みにくくなるかと思います。

では利き足で水を飲もうとしてください。まあ頑張ればできるかもしれませんが、こぼしてしまいそう。

最後に利き足と逆の足で水を飲もうとしてみてください…ほぼ無理です(笑)

強みを使うことで成果が出て自分も楽しい

このようにペットボトルの水一つ飲むという目的に対しても、どの資質を使うかで難易度が変わってくるということです。

同じ水を飲むという目的であれば、得意なやり方でやったほうが成果も出るし、自分自身も余計な労力を使いませんし、成果も出るので楽しくなるはずです。

今回はペットボトルの水を飲むという日常の動作でしたが、自分の役割に応用したときに自分の強みの資質を使ってアウトプットするとどうなるか?そんなことを考えてみてください。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

過去から学び、未来を見据えて、現在を懸命に生きていきましょう!