こんにちは、じぶんじくのKouです。
今日は「他人軸で生きること」について書いてみたいと思います。
他人軸に生きると起きる弊害とは
自分らしさを出すことの抵抗
よく「自分らしく」とか「好きな事をしなさい」「個性を発揮して」なんて言われますが、それらができたらいいよね、楽になるよねと考える人も多いと思います。
「自分勝手に思われたくない」とか「わがままだと思われる」とか他人から見た自分がどう映っているのかが気になり、「自分らしさ」を出すことで、他人から嫌われることが怖いという感覚は多くの人がもっているのではないでしょうか。
実際に私が他人軸で生きてきたところ
私はこれまでずっと他人軸で生きてきました。
ただ、他人軸で生きている時ってあんまり心の充実感はありませんでした。
他人の顔色を伺い、気に入られるような振舞いをして嫌われないように一生懸命に頑張りました。
自分をある意味で殺して他人に合わせましたが、満足のいく見返りがあったのかと言うと、決してそんなことはありませんでした。
よく考えれば分かるのですが、偽りの自分を演じていた場合、集まってくる人は“偽りの自分が好きな人達”です。
その人達に満足できるはずがありません。
人生100年時代を見据えて
「人生100年時代」に突入し、寿命が更に延びていくと言われています。
30歳の人はあと70年、50歳の人は50年、70歳の人でも30年生きていきます。
そんな時間を生きていく中、他人に合わせて生きていくことが、あなたにとって本当に幸せですか?
10分、いや5分だけでもいいので、いまここで未来について考えてみてくださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
過去から学び、未来を見据えて、現在を懸命に生きていきましょう!